企業の研究は団体戦

業界分析

企業の研究って団体戦だなあとつくづく感じています。

一つの研究が会社の未来を変えるかもしれませんからね。

大学の研究よりも成果として目に見えやすい位置にいますよね。

一概には言えませんが、

大学の研究は、個人戦

企業の研究は、団体戦

の風潮が強いと感じます。

大学の研究に関しては、限られた価値観の中で戦わなければなりません。

どうしても少数精鋭ですよね。自分の力で打破しなければならない場面も多いです。未熟なうちは教授の言いなりになるしかないですし。

そういう意味で、個人戦かなと。

その人が強く意識しない限り、どうしても視野が狭くなりがちです。外の研究会に参加したり、異分野の研究を覗いたりしていれば、他の研究者よりも視野は広がっていくでしょう。

また、上手く組織化されているほど、団体戦の体裁を成してきます。

ただ、企業ほど組織立って一つの研究の面倒を見ることも少ないでしょう。

どちらかというと、ある研究に対して本気で意見してくれる人は2・3人くらいでしょうか。放置系の研究室も少なくないですからね。

研究室は一つの組織です。所属する研究室をしっかり見極めないと苦労してしまいます、、、

一方、企業の研究に関しては、部内やグループでディスカッションされる機会が多いです。

研究部署だけでなく、営業や開発などの人目に晒される機会もあります。

 

つまり、たくさんの価値観の中で研究が行われるわけです。

企業の研究は、団体戦だーという理由です。

意見に耳を傾けていれば、嫌でも視野が広くなっていきます。

そのおかげで、気付いていなかったことに気付いたり、軌道修正できたりします。

また、その研究の展望も徐々に明らかになってきます。意図通りに開発や営業に落とし込めそうとか、こういう実験を加えた方がのちのち応用に役立ちそうとか。

こちらも雰囲気の良い研究所ほど、そういう意味のあるディスカッションがなされていきます。

レベルの高い企業ほど、質の高い意見が飛び交います。

傍から見ていても、優秀な人の意見は痛快ですね。皆が口に出せなかったことを指摘したり、感覚的な部分を言語化したり。

そんな優秀な研究者、組織内でのインフルエンサーになるべく日々精進していきたいところです。

それでは。

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